本記事では、数ある入浴剤を徹底的調査して特にオススメできるものを選び、
総合評価をまとめたので紹介していきます。
アトピーや乾燥肌、敏感肌などに良い入浴剤の比較検討している方はぜひ参考にしてください。
【早見表】入浴剤の比較&辛口レビュー
結論は次のとおりです。
アトピーや乾燥肌、敏感肌のための入浴剤比較表
値段 | 内容量 | 湯の色 | |
ウルモア | 535円 | 600ml | 乳白色 |
キュレル | 1,000円 | 420ml | 乳白色 |
アトピタ | 1,100円 | 500g | 緑色 |
以上の表からオススメできる順位はこちらです。
他にも多数の入浴剤がありますが、その中でもオススメのものを
ピックアップして紹介させていただきました。
また、今回紹介する3つの入浴剤はどれも赤ちゃんから年配の方まで、
幅広く使える入浴剤になってますのでそういった方にもオススメですよ!
1位:キュレル
一番オススメしたいのは「セラミドケア」でおなじみのこちらの入浴剤ですね。
弱酸性・無香料・無着色で敏感肌に優しいですよ!
さらにセラミド機能成分、ユーカリエキスといった潤い成分が配合されているので、
肌の角質にしっかり浸透しますね。
そして入浴液の色ですが、最初は透明でした。
でも浴槽に入れると、乳白色に変わりましたよ!
こちらの入浴剤は無香料なので匂い自体はなく、
お湯に浸かった感じは、後ほど紹介する入浴剤よりしっとり感を感じません。
なので最初は「失敗したかな?」と思いましたが、お風呂を上がってから効果を感じました。
入浴剤の保湿効果をあまり感じなければ、
お風呂に上がってから、濡れた肌を乾かせるとすぐ肌が乾燥します。
でもこちらの入浴剤はお風呂上がりから
何時間経っても、一切肌の乾燥を気にならなくなりました!
元々入浴剤を使用していても、肌荒れが酷い時は保湿剤を使っていた私が、
キュレルの入浴剤に変えてから保湿剤を使わなくなったくらいの効果はあります。
普通の入浴剤よりお値段がちょっとはりますが、
その分効果があるのでお値段以上だと思いますよ!
2位:ウルモア
乾燥肌に悩む人のために作られた入浴剤。
コラーゲンやセラミド、ローヤルゼリー、シアバター、ヒアルロン酸など、
5つの保湿成分が配合されているみたいです。
そして、うるおいベール成分が全身の肌を包み込み、
肌から保湿成分が逃げるのを防いでくれるという優れもの。
また、入浴液の色は乳白色をしていました。まるでミルクのように滑らかな液です。
今回紹介するのはクリーミーローズの匂いですが、
他にもいくつか匂いのレパートリーがあって自分の好きな匂いを探せるのもポイント。
私はやっぱりクリーミーローズの匂いですね。優しい良い匂いがします。
実際にこちらの入浴液を混ぜてお湯に浸かってみたら、
浴槽の床までしっとりしてしまって滑りかけました(笑)
でもそのくらいしっとりしたお湯になっていたので、
浸かっている最中も肌がしっとりすべすべになりましたよ!
今回紹介する2つの入浴剤よりも安値で使用できますし、
お風呂から上がっても肌がしっとりしていたのでウルモアもオススメできます!
ただ、キュレルの方がしっとり時間が長いので、
「匂い付きの入浴剤が良い」「たくさん使うから安めの入浴剤が良い」
という方であれば、ウルモアを選ぶことをオススメします。
3位:アトピタ
デリケートな肌を持つ方のために作られた入浴剤。
肌荒れ防止成分のヨモギエキスを配合しているので、
湿疹・あせもといった症状の方に特にオススメのようです。
肌をしっとり保湿するうるおい補給成分、ラノリン脂肪酸も配合されているみたいで、
肌が弱い方でも安心して使用できますね!
で、実際にアトピタを購入して開封してみたんですが、
キュレル・ウルモアは液状だったのに対し、こちらの入浴剤は粉状でした。
ヨモギエキスが入っているため、ほんのりヨモギの匂いを感じ、
さらにお湯に混ぜたときの色が緑色になります!
お湯に混ぜてみるとしっとり感はないですが、お湯が柔らかくなった感じがしました。
お風呂に上がってからはキュレルと同様、肌の乾燥を気にすることはなくなりましたよ!
肌荒れが酷いときの私が保湿剤を使わなくなるくらい、
お風呂上がりでも肌のしっとり感が続きましたね!
キュレルと同じくらいの値段、漢方?のような匂いに、
私個人的に粉状は水に触れるとすぐに固まるので3位にしました…。
ただ上記のことが気にならなければキュレルと同等順位だったかなと感じます。